
ニュースリリース
アヤナでダマールテラスレストランが新規オープン
小市泰弘氏が手がける
アヤナリゾート・アンド・スパ・バリでは、大規模な改装を終えてダマールテラスレストランが新規オープンした。手がけたのはロックバーを作り上げた日本人デザイナー、小市泰弘氏だ。
小市氏の所属するデザインスタジオSPINでは、これまでもアジアのアイコン的なレストランやバーを数多く手がけてきた。リラックスした雰囲気の中で終日食事が楽しめるダマールテラスには、快適な空間にモダンなアジアン調のデコレーションが散りばめられている。伝統的な素材やモチーフ、色合いに、最新式の照明を取り入れる小市氏独特のデザインスタイルは、穏やかな蓮池の存在がそのモダンなラインを見事に調和させてみせている。
「ダマールテラスの改装は、アヤナをアジアでも最高のリゾート地として維持するために、リゾートのオーナーが以前より確約していたものです。」と総支配人のチャールズ・デ・フコー氏は説明する。「オープン以来13年間、リゾートのオーナーは常に投資を惜しみませんでした。こうした姿勢は、昨年11月にワールドトラベルアワードでアヤナがアジアの主要ラグジュアリーリゾートに選ばれた事でもおわかりいただけるでしょう。リゾートのリピーターゲストの方々が、アヤナを訪れるたびに新しい驚きが待っているとコメントして下さいますが、これこそがアジアでも最高のリゾートだと言われる由縁ですし、今回はこのダマールテラスが驚きの主役です。」
レストラン中央に位置する茅葺屋根の「バレ」(オープンエアーのガゼボ)では、古代舟に使われていた木材をリサイクルして作られたバーの上に巨大なドラゴンの彫り物が登場、店内を素朴で居心地のよい空間に仕上げている。もうひとつのバレは池の上に広がり、おしゃれなデイベッドがまるで水上に浮かんでいるかのように見える。デイベッドの間に置かれた木製のパーティションが、居心地のよいプライバシー空間を作り、日中は蓮池の色鮮やかな鯉たちを見ながら、夜は多くのキャンドルが浮かぶロマンティックなひとときを楽しめる。
レストラン全体を美しいイルミネーションで包みこむのは、日本の著名なガラス作家鳥毛清喜氏の手による美しいガラス製のランプだ。今回鳥毛氏は、インドネシアの古舟に使われていた「カユベシ」もしくは「鉄の木」を使ったバーも手がけている。長さが50m以上もある木材は船体に使われていたもので、鳥毛氏がスラウェシ地方の村落から持ち込んだもの。鉄の木という名前のとおり、この木材は非常に固く水面では鉄のような働きをする。この木は舟の乗組員を守るといわれる伝説もあり、インドネシアでは古代から舟作りに欠かせない素材だという。
レストランのメニューも改装後一新し、多くの「小皿」メニューやヨーロッパ料理などが、これまでのアジア料理にバラエティー豊かに加えられた。
「コンセプトはモダンでいながらリラックス、多くのゲストを魅了する終日ダイニングメニューを揃えました」と、アヤナに新しく赴任したエグゼクティブシェフのジョルダノ・ファッジオリ氏は言う。「居心地のよい静かなスペースになっており、夜は池に浮かぶキャンドルの輝きがロマンティックな雰囲気を盛り上げてくれます。アラカルトメニューもレストランの雰囲気にマッチしたものを揃え、気さくなランチやリラックスしたハイティー、ふたりだけの気軽なディナーなどにぴったりです。」
今回のダマールテラスの改装は、アヤナが昨年4月に新ブランドを確立して以来行われてきた、レストランやラウンジのグレードアップ計画の一環である。最初のグレードアップは昨年7月、バリでも最も素晴らしいサンセットスポットとして登場したロックバーだ。そびえ立つクリフの崖下、海上14mに広がる究極のロケーションである。次にはウィリアム・ガンポートシェフが率いるダヴァで、新しいコンセプトを元にしたメニューが一新、そしてアジアンレストランのパディが改装を終えて、アジアをはじめインドやタイ、インドネシア料理のアラカルトディナーが楽しめるスポットへと変身、6ヶ所のフードステーションでずらりと並ぶブッフェ朝食もすばらしい。

